旅をして文章を書く人になりたいと思っていた

だったらやれば? 大吟醸トラベル始めました♪

109:トレレボリにて、この地に来る日本人は何をするのか

 マルメの次の記憶の地。目が覚めて、自分がいたのはスウェーデンの南端(という言い方でいいのかな)、トレレボリという港だった。思い出は、

daiginjo travel sweden train

 東映のタイトルバックのヨーロッパバージョン。

  今、同じ事態に遭遇したらGoogle Mapを開くんだろうな。海外の電車は駅名のアナウンスがないから、聞かないとどこを走っているのかわからない。ついでに知らない間にフェリーに乗っていた理由も調べて、「電車で行ける」には「途中の海は電車ごとフェリーに乗せて渡る」も含まれることも把握できたと思う。だったらストームトルーパーの変装をしてデス・スターの中を進むルークの真似をしなくてよかったんだね。

 民間人の車を乗せて運ぶフェリーの存在は知っていた。でも電車まで乗せられるとは思わなかった。だって海外の電車は車両数が結構あって長い。改めて時刻表を見ると、私が乗車中の電車の今いる区間には、五ミリ四方くらいの小さい船のマークが付いていた。「フェリーに乗るよ」って意味だったのか。ただし、現在のコペンハーゲン付近の地図にはマルメまで行ける大きな橋がかかっている。イメージは瀬戸大橋。電車も通ってるみたいから、もうこんな電車の旅をしなくてもいいんだろうな。

 そうそう、船の中で目覚める前。寝台車両に移動する前に止まった駅で下りる日本人のグループがいた。年上っぽくて気軽に話をする雰囲気ではなかったからスルーしたけど、こういう事態になるのを予想して別の方法で目的地を目指したのかな?スウェーデン語もできるみたいだったけど、何をしに来た方々だったんだろう。

 私たちは車掌さんに言われたとおり広々したシャワールームですっきりして、レストランで朝ごはんを食べた。すごくボリューミーで肉肉しいプレート。おなかがいっぱいになった後は船内でひたすら暇を潰す。出発する時はまた放送で案内してくれるらしい。

 そこで甲板を見に行った。なかなか広い甲板だけど、柵にはザッパンザッパン波が打ちつけていたから、ドアのすぐ外までしか行かなかった。そこでヘルシングボリで言われたシケを思い出す。うん、わかった。これは無理だね。

 とはいえ、船内には両替所もあるし、免税店に異なる料理のレストランが数軒、バー、ビリヤードの部屋、だらしない体勢で映画を観られる部屋など充実してて困らない。『マトリックス』はいいけど『タイタニック』はやめてと思った。

 私はそれほど船に乗ったことはないけど、その中でこの船は一番規模が大きくて設備も充実してた。目の前の海が何海かも知らなかったけど、本当に海しかない。天候が落ち着いた後はたいした揺れもなく、うとうとしている間に海を渡りきっていた。

 

 昔の旅はアナログだった。iPhoneもないし、写真もバカバカ撮ってないから絵を描かないといけなくなる。GoProを持っていけばいろいろできそう。やりたいな〜。

 

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